共感呼ぶ等身大の演技 「警視庁継続捜査班」の木村佳乃 [ニュース]
記者たちが待つ部屋に、「よろしくお願いします」という快活な声が響き渡った。リラックスしていて気取らない。親しみやすい人柄だとわかるのに、10秒もかからなかった。
「警視庁継続捜査班」(朝日系、木曜夜9時)で演じる貴志真奈美は、プロファイリングの専門家でキャリアの警察官。近寄りがたい雰囲気の女性をイメーロレックスコピージするが、実際には、見る人が共感しやすい主人公だ。
「貴志は普通っぽい人間で、エリートという感じではない。柔らかい女性らしさが出るように演じています」
伊原剛志や平泉成など、共演者には先輩が多く、安心感がある点も演技に好影響を与えているようだ。「せりふが長いところは難しいけれど、周りの人に支えてもらっています」とほほ笑む。
経済番組「ルビコンの決断」(東京系)でナビゲーターを務めているように、社会的な事象に対する関心が高い。「テレビでニュースを見るのも好きですし、ルイヴィトンコピー新聞も読みますよ」。近年見た映画の中では、ツチ族とフツ族の対立を描いた「ホテル・ルワンダ」が強く印象に残ったという。人間的な厚みが、大人の女性としての演技を下支えしている。
19歳でデビューして以来、「ずっと等身大で仕事をしてきた」と言う。これからやってみたい仕事は?
「海外の人と仕事したいですね。国や文化が違っても、演じるということは一緒だから。時代劇もやってみたい。お母さん役もいいですね。私、欲張りなんです」(文・村瀬信也 写真・郭允)
2010-07-24 16:46
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by ブランド (2010-09-07 12:36)